南の小言

100年健康を作るPTの日常

感動

WBC勝戦は最後に相応しい試合でしたね。バスケットボールやサッカーは試合が目まぐるしく変化する中、パスを繋ぎ得点を取る点がまさにチームスポーツという感じがします。

 

しかし、野球は必ずそれぞれにスポットライトが当たる瞬間があります。打席に立った時は誰もが主役になれるチャンスがあります。その点から、個人の活躍要素が強いスポーツだと思っていました。WBCを観るまでは…

 

WBCを観て、野球がここまでチームスポーツであることに衝撃を覚えました。昨日も触れましたが、調子の悪い選手を補ったり投手を後方から支えている野手陣の存在、どんな状況でも安心して継投できる投手陣、的確な指示や采配を行うことが出来るコーチ陣、まさにこれがチームという感じがしました。

 

チームというのはスポーツも企業も同じですね。

企業も多職種連携が鍵となってきます。訪問リハビリを行うにも、ケアマネージャーや医師、看護師、福祉用具事業者等様々な職種の連携が必要になってきます。フィットネスジムもスタッフがいて、広告会社がいて、司法書士がいて、不動産会社がいて…数えたらきりがないくらい多くの職種の連携が必要となってきます。

 

私も訪問看護ステーションのパンフレット作製を実施していますが、素人である為上手く作ることが出来ません。トライアンドエラーを繰り返していますが、なかなか思い描くものが完成せずむしゃくしゃします。

やはり、作業効率化を図るにはその手のプロに任せる事も必要です。

自分でどこまで行うことが出来、どこから第三者のお力添えが必要か自分の現在地を把握したうえで、上長や他業種の方と連携をとっていく必要があると思います。

 

私はコミュニケーションを取ることが得意なわけではありませんが、今後の自分の為、会社の為にもチームというものを意識し、積極的なコミュニケーションを取っていきたいと思います。

 

今日は久々に趣味のバスケットボールをしようと思います。

 

チームプレーを意識していきます。