南の小言

100年健康を作るPTの日常

ヒントは身近に

私たちは常日頃、どうすれば世に貢献できるかを模索しています。

 

現在、会社として訪問看護リハビリ事業とフィットネス事業を展開しています。もちろん会社の存続の為に利益は必要ですが、お金目的ではなく世の中に必要な事を行っていきたいということは常に社長がおっしゃっています。

 

世の中に必要な事はなにか。

 

今回ヒントはとても身近なところにありました。

有料老人ホームで働いている義母にリハビリが必要な入居者がたくさんいるという話を頂きました。しかし、PTは制度上特別な場合を除き老人ホームや施設へのリハビリはできません。

 

そこで、【自費訪問リハビリ】であれば可能なのではないかと考えました。

 

ネットで調べても、都心では行っている事業所はちらほらありますが、地方にはほとんど浸透していません。自費リハビリ(カイロプラクティックや筋膜整体、脳卒中等に特化したリハビリ施設)自体、料金的個人負担が大きくなる為、ある程度裕福な一部の方にしか届かない現状があります。

 

【自費訪問リハビリ】を広めることで、多くの人を救うことができると考えています。

 

私の経験上、リハビリを行いたいが保険制度の点数や日数の制限上断念している方がたくさんいらっしゃいます。

 

都心では、脳梗塞や難病により身体不自由となった方が、本気で改善を目指すために1回1~2万という大金をかけて自費リハビリに通うというケースが増えてきており、そういったビジネスモデルが徐々に誕生しています。

 

しかし、

制度上厳しい中でも少しでもリハビリを行った方が絶対に良い!

でも費用がかかるため手が届かない…

 

という方に向けた自費リハビリのビジネスモデルはまだ確立されていません。

 

そこで、そういった方達を救うようなビジネスモデルを作りたいと思いました。

 

【自費訪問リハビリ】を比較的安価で広い範囲に提供できるサービス

 

このようなものがあったらいいのではないかと考えました。

 

もちろん全く新しい考えでは無い為、既存の会社様のHPや広告を参考にしつつ、社長に相談していこうと思います。

 

まずは本当に需要があるのかを考え、あれば即座に形にしていきたいと思います。