南の小言

100年健康を作るPTの日常

本部の在り方

今日は朝から弊社ジム(スモールジム)の月一定例会に参加してきました。議題が【トレーナーにこれから求められるスキルを理学療法士と一緒に考える】だったので、医療現場の現状からトレーナーに備わっているべき知識まで幅広く私の考えを伝えさせて頂きました。

 

今回は10名以上のメンバーでの定例会となりましたが、約半数が今後FCオーナーとなる方々であり、初顔合わせとになる方がたくさんいました。いかに規模が拡大傾向であるかが分かります。

 

新型コロナウイルスの感染拡大によりフィットネス業界は軒並み大打撃を受けましたが、スモールジムは窮地を乗り越え、規模拡大に向けて進み続けました。その結果、この最悪の条件下で店舗を増やし続けることに成功しています。これは、弊社社長やFCオーナーを始めたくさんの方々が逆境に立ち向かい続けた結果だと思います。

 

私はそんな固い土台が完成してからの入社である為、正直偉そうに言える立場ではまったくありません。FCオーナーになることは簡単な事ではありませんし、皆さん相当な覚悟をもって望んでいると思います。FCオーナーの方々には尊敬の念に堪えません。

 

しかし私にはそんなFCオーナーの方々をメディカルの面から支えるという大きな役割があります。FCオーナーの方々は皆私よりも一回りも二回りもご年長ではありますが、そこに年齢の差は関係ありません。本部のPTとしての役割をしっかりと果たすべく、年齢関係なく堂々と伝えていきたいと思います。

 

今後更なる規模拡大に伴い、メディカルサポートの頻度も増加していくと思います。

 

今後トレーナーに必ず必要となる痛みへの知識や疾患への知識の習得を全面的にサポートしていきたいと思います。

 

本部は常に本部として機能していけるよう、私も努力していきます。