本日は【かなざわスポーツフェスティバル】という金沢市主催の祭典にフレイルサポーターとして参加してきました。バスケやトランポリン、薙刀、バランスボールの体験教室や、体力測定コーナー、若い力プロジェクト(金沢の伝統集団演技)など大人から子供まで楽しめる内容となっています。私は中でも未病対策キャラバンというブースのお手伝いをさせて頂きました。
スポーツフェスティバルということで子連れの若いお客さんばかりだったので、あまりフレイルブースに人が集まらず…
流石に30〜40代の人にフレイルの話をしても響きませんよね(笑)
ですが、あながち知っておいて損のない話です。
現在65歳以上のフレイル有症率は11.5%(予備軍は32.8%)と言われています。これは2017年という古いデータの為、実際はもっと多いと思います。フレイルという言葉が世に浸透し出したのは最近なので、健康寿命延伸を叶えるためにも今後急ピッチで拡大させていく必要があります。その為、若いうちからフレイルについて軽く知って貰うことが重要だと思っています。若い世代がフレイルを知ることで、自らの将来の健康や親族の健康へ目を向けるという流れが出来ると良いですね。
本日のフレイルサポーターに私が普段からお世話になっているCMさんも参加していました。その他にも数人CMさんが参加していたみたいなので、私のことを紹介して下さいました。こういったところに顔を出すことも良い営業になるということを実感しました。
紹介内容が「正月の能登半島地震の際に、どこよりもすぐに利用者さんに電話をしてくれたステーションのPT」でした。
あの時は私自身も慌てていましたが、すぐに利用者さんの安否確認に走ることができたことがCMさんにとって強く印象に残っていたみたいで良かったです。
ps.
暇な時間に横のブースで開催されていた薙刀体験を見ていましたが、薙刀って面白そうですね。剣道と似ているようで少し違う感じ。少しやってみたい気がしました。