南の小言

100年健康を作るPTの日常

質>売上

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今朝、 10月頭に入院された二人の利用者さんの

退院の連絡がありました。予定よりもだいぶ早い退院の連絡に良い気分で一日がスタートしました。

 

そして昼頃、看護師と営業ミーティングを実施。10月上旬の新規依頼を最後に新規依頼が止まっていたので、その原因と改善策を考えるためのミーティング。みんなで意見を出し合っていると終わり頃に一本の電話が。新規依頼でした。みんなで喜んでいると、なんとその5分後にお世話になっているCMさんから新規依頼が来ました。立て続けの新規依頼にみんなで盛り上がりました。

 

既存の訪問看護利用者さんのお試しリハビリが決まったり、指示書切れと共にリハビリ終了予定だった利用者さんのリハビリ継続の可能性が出てきたりと嬉しい報告もあり、とても良い一日でした。

 

リハビリは通常運行ですが、今月は看護師がとにかく忙しく、バタバタした月になっていますが、

質の担保を忘れず目の前の看護業務に勤しんで欲しいと思います。

 

件数や売上はもちろん大切ですが、【利用者さんの人生をサポートすること】が第一であることは忘れてはいけません。利用者さんに「きゃんばすさんは売上重視で動いているんですね」なんて思われたら最悪ですし、そんなことはあってはなりません。最高のサービスを提供することの対価としてお金を頂いているのです。売上が一番というステーションにはCMさんも利用者さんも依頼しないでしょう。質を大切にすることが出来れば結果的に売上が付いてきます。

 

利用者さんの笑顔や感謝を増やしていくという姿勢を、ステーション全体に浸透させていきたいと思います。