【どんな才能も決意も、身体に不調があれば役に立たない】
この言葉は、現在私が読んでいる「腸がすべて」という書籍にて、オステパシスト(自然療法士)として世界的に著名なフランク・ラポルト=アダムスキーが記している言葉です。
彼は幼いことから将来有望なスポーツマンであり、夢はアスリートでしたが、大病を患ったことでその夢を失いました。その経験から「人の役に立ちたい」という気持ちが強くなり、運動療法を学ぶようになりました。その後アダムスキー式腸活法を見いだし、世界的な有名人となりました。
この方の人生から、結局健康でなければ何も前に進まないということが分かります。仕事第一で健康を蔑ろにした結果大病を患っていては積み上げたものが一気に崩れてしまいます。最も時間とお金を投資すべきなのは自身の身体なのです。
お金持ちだけど常に病気と戦う人生とお金持ちでは無いが常に健康な人生、どちらが幸せでしょうか。価値観は人によりますが、私は断然後者です。体に鞭打ってお金を貯めたとしても、そのお金を医療費に充てていては本末転倒。結局は健康が全てです。
「若いうちは大丈夫」
そう思っている人も多いと思いますが、若い頃に健康を蔑ろにしたツケは歳をとってから回ってきます。
とはいってもしっかり働いて稼ぐことも生きていく上では大切です。要は人生にメリハリを付けることが重要だということ。
全力で働く日、全力で休む日を設けることで身体を労わりましょう。
健康が全てです。