南の小言

100年健康を作るPTの日常

6月の総括

7月に入りスタッフの6月分の記録提出がほぼほぼ終了しました。結果は目標には届かず残念な件数に留まりました。ただ、新人看護師たちが大きく成長した月になったと思います。ほとんどの利用者さんで独り立ちに成功し、分からないことに関してもスタッフ同士で密にコミュニケーションをとる習慣が身に付きました。

 

これは数字上には現れない成果の一つだと感じています。数字だけが伸びて看護の質が下がっていては本末転倒。看護の質を担保しつつも数字を伸ばしていく必要があります。その為の第一歩として、質を高めやすい環境作りに成功したと思います。後はCMさんや病院との綿密な情報共有や営業活動の質を高め、数字(売上や件数)を伸ばして行かなければなりません。

 

昨年の今頃は4人のステーションだったので事務所に戻っても誰もいない状態でした。ただ、今では対面でコミュニケーションをとる機会が圧倒的に増えています。コミュニケーションをとることに執着しすぎるがあまり視野が狭くなっていたことは今月の反省点ですが、同時に定期的に集まることの重要性も感じる月でもありました。

 

次は個人の意識改革が必要なタイミングです。

個人を成長させることができるかどうかは会社の成長に大きく関わります。

 

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実施してみて良かった点、悪かった点があるのでその部分を上手く改善し、7月はあらゆる面で6月を超えたいと思っています。

 

2024年も後半年。

 

一瞬で過ぎ去るこの半年間をどう生きるか。