南の小言

100年健康を作るPTの日常

仲間でありライバル

今日で27歳になりました。そんな今日も朝一番のリハビリを実施するために利用者さんが入居する施設へ。利用者さんの部屋へ向かうエレベーター内で、同じ時間に別の利用者さんのリハビリを実施しているステーションのリハビリスタッフ2人と鉢合わせ。そして帰り際にまた別のステーションのリハビリスタッフと鉢合わせ。

 

同じ施設にたくさんのステーションが介入していることを知りました。なんだかとても悔しい気持ちです。施設は同じでも入居者によって担当CMさんは違う為、たくさんのステーションが介入していても全く不思議ではありません。ただ、やはり同業者との鉢合わせはなにか感じるものがあります。

 

金沢市訪問看護を実施しているステーションは約40箇所ありますが、その内の半分は病院やクリニックがサービスの一つとして提供しているものです。ただ施設内リハビリを実施している事業所はそれ以外であることがほとんど。つまりしっかりと営業活動を実施し、CMさんから信頼を得たステーションだという事です。

 

同じ社会貢献する仲間でありライバルでもあります。時に同じ利用者さんに介入することもあるので大切な存在ですが、やはりどうしても「負けたくない」という気持ちが芽生えてしまいます。競争心むき出しも良くありませんが、平和な心だけでは依頼は貰えません。1人でも多くのCMさんと繋がることができるよう営業活動を継続していかなければなりません。

 

【既存の利用者さんとCMさんを大切に、ただ新規開拓も忘れずに】

 

残り半年はこのマインドを大切にしていきたいと思います。