南の小言

100年健康を作るPTの日常

困っている人を助けたい

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今日は「かつや」で夜ご飯を食べました。かつやといえばカツ丼ですが、私は夜ご飯にお米を食べないので豚カツとコロッケを単品で注文。店員さんに「ご飯は入りませんか?」と聞かれたのでいらないと答えると笑われました。かつやでお米を食べない人は珍しいのでしょうかね…

帰り際に必ず期限付100円引きクーポンが貰えるあの仕組み。凄く良いですよね。「期限内に行かなきゃ!」という気持ちになります。まさに無限ループ。良い集客方法だな〜と改めて思った夜ご飯。

 

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今日は色々あった1日でした。

 

まずは、昨晩急激に顔の発疹が悪化したため午前中に皮膚科へ。3週間ほど前に別の皮膚科を受診した際は汗疹(あせも)の延長と診断されましたが、今日は「確実な原因は分からないが汗疹ではない。ストレス性の可能性もある」と診断を受け、前回よりも強い薬を処方して頂きました。セカンドオピニオンって大切ですね。

 

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そして今日の昼すぎ。飲み物を買いにコンビニに行くと、バッテリーが上がって困っている人がいました。数分後、そこに救世主の如くケーブルを持った男性が登場。救助した後、男性は去っていきました。なんともかっこいい瞬間でした。

 

その光景を見て、ある出来事を思い出しました。

 

私が21歳の頃。PT学科のクラスメイト全員で富山県富山市にある天湖森のコテージに行こうという話になりました。道中で買い出しの為に射水市コストコに寄りましたが、その際私の車のバッテリーが上がってしまいました。バッテリーが上がってしまった経験が無く、地元でも無い場所で起こってしまったので本当に焦りました。そこで友達と一緒にオドオドしていると、目の前にオレンジ色のセレナに乗った男性が現れました。

 

「バッテリーが上がった感じですか?ケーブル持っているので任せてください」

 

彼のおかげでこの日が最悪な思い出にならずに済みました。今でも彼には感謝の念でいっぱいです。この日を機に私も【困っている人を助けたい】という気持ちを日頃から持つようになりました。

 

今思えばこの仕事を楽しみながらできているのも、あの出来事のおかげかもしれません。

 

怪我をした人でなければ怪我による痛みや苦しみが分からないのと同じで、人に助けられた経験がある人でなければ人を助けることが出来ないと思います。

 

助けてもらった感謝の念は何年経っても消えません。私のリハビリで多くの人を助けていきたいと思います。

 

そして今日の夕方。日向灘震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。利用者さんの家のテレビをふと見てみると地震速報が流れており、鳥肌が立ちました。正月の地震を機に、どの地域で起きた地震も他人事には感じられなくなりました。すぐさま鹿児島の玉利さんと大分の安部さんに連絡。ご無事だったようで安心しました。

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私自身以外にも色々なことが起きた8月8日でした。