南の小言

100年健康を作るPTの日常

徐々に暴かれる医療界隈の闇

最寄りのマクドナルドが閉店することを今日知りました。結構利用していた店舗だったので非常に残念です。天下のマクドナルドでも潰れるんですね。経営って難しい。

「身体に悪い物を食べるな」という神からのお達しですかね。

…

 

と、思いきや調べてみると建て直しのための一時閉店だそうです。だとしたら、この看板の書き方は紛らわしくないですか⁉︎

 

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ということで今回は医療界隈の闇について。

 

サンウェルズ 約28億円の不正請求で経営陣を処分

 

あまり名前を出すのも良くないかもしれませんが、当事者が認めているということで。

 

パーキンソン病専門施設であるPDハウスで有名なサンウェルズの不正請求問題が明るみに出ましたね。実は、サンウェルズは金沢に本社がある企業です。

 

この仕事をしていると、サンウェルズは給料が高いのに職員や利用者からの評判が悪いという噂をよく聞きますが、こういった悪事を上層部が実施していたことが背景にあるのかもしれませんね。サンウェルズで勤務している看護師や介護士に知り合いが数人いるのでなんとなくは聞いてはいましたが、想像以上におおごとになっています。ほぼ全施設で不正があったとのことなので、組織的なものだったことは明白です。ホームページを見ると、給料の高さや健康経営に力を入れていることを売りにしていることが分かりますが、一度不正が暴かれると全てに不信感が過りますよね。

 

それにしても不正請求総額28億円は凄い。2.3分の訪問を30分で記録を飛ばしていたみたいですね。パーキンソン病は進行すると意思表示が難しくなってしまったり寝たきりになってしまう可能性が高くなってしまったりするので、その性質を利用した悪質性の高い不正です。近年増加しているパーキンソン病は、治療方法が難しく、患者さんはもちろんご家族もどうすれば良いか分からない状態が続いてしまいます。そんな中、その難病を専門とした施設が登場。藁をも縋る思いで入居を決めた患者さんやご家族が不憫で仕方がありません。

 

ただ、こういった不正行為はこの企業に限った話ではない可能性が高いです。他の施設も不正しているという話もよく聞きます。今回の件を機に、心を改める企業も多いとは思いますが、バレないように不正を続ける企業もあるでしょう。医療費に使われているのは我々の税金です。所謂「公金チューチュー行為」は世間からも厳しい目で見られて当然です。我々はそのことも理解して訪問リハビリを実施している訳ですが、こういった問題が表に出てば出るほど、我々のようなまともな企業も肩身が狭くなり、働きにくくなります。今後は、業界全体での監視体制の強化と倫理意識の向上が重要です。今回は恐らく内部告発により表に出た情報だと思いますが、大半の従業員は不正から目を背けながら働いていたはずです。これは犯罪幇助同然ですね。犯罪と分かっているにも関わらず不正に加担する。もはや闇バイトみたいなものです。ただ、簡単には退職できませんよね…

 

信頼を勝ち取ることは難しいですが、失うのは一瞬。

 

反面教師として気をつけていきます。