今日妻と一緒に郊外までドライブに行きましたが、新型コロナウイルスが流行する前に通っていた店が揃いも揃って新しい店に変わっていました。少し寂しい気分になりました。
コロナ禍で飲食店を中心に多くの店や企業が潰れました。もちろん、逆に業績を伸ばしている企業もありますが、大半は大きなダメージを受けました。フィットネス業界も例外では無く、人と人とが関わる業界は厳しい思いをさせられました。
一才を風靡したタピオカを筆頭に、一時は行列ができていた店は次々と閉店しており、流行に肖ってタピオカ屋を起業した人の中で、時代の流れに対応できなかった人達は一気に廃業しています。
時代の流れにいかに適応していくかが今後最も大切になってきます。
時代と共に現れるビッグウェーブに乗ることに関してはそこまで難易度は高くありません。問題はその波が消えた時にどうするか。
新たなビッグウェーブに乗り移るか。新たな波を立てるか。波のないところでもがくか。
そこが数年で存続できなくなる起業と何十年何百年と続く起業の違いだと思います。
私は経営側の立場では無い為、あくまで私個人の意見でしかありません。
ただ、今後世の中に負けずに会社を大きくしていくには、無駄なプライドを捨て、波に向かってとにかく行動していく事が重要であると思います。
未来に何が起こるかは誰も知りません。また新たな病が流行するかもしれませんし、自然災害や他国の戦争等の影響で様々な業界に影響を与える出来事が起こるかもしれません。
全ては何もわからない未来の中で、様々な仮説を立て、たくさんの対策を講じていく必要があります。
波に向かう行動とリスクへの対策
二つをしっかりと進めていきたいですね。