南の小言

100年健康を作るPTの日常

今こそ飛躍の時

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きゃんばすは今、大きく変わらなければいけない時期だと考えています。元々4人だった常勤スタッフは7人となり、パートスタッフも増加しましたが、ベテランスタッフの退職などもあってスタッフの平均年齢が10歳以上も若返りました。

 

また、副所長が40歳を超えていたベテラン看護師から26歳のわんぱくPTに代わり、組織体制も一新されました。

 

今まで【安定】を重視していた弊社ですが、今後は【飛躍】を重視すべきだと考えています。というよりは安定は飛躍の先にあると思っており、最初から安定を目指している企業は結果的(最終的)に安定しないと思っています。

 

看護師やPTの退職率は比較的高くいつ辞めてもおかしくありません。その為、大切に育む必要があります。ただ、過保護になりすぎるとその環境に慣れてしまい、仕事が増えると文句がでるかもしれません。当たり前の話ですが売上が増加しなければ給料は上がりませんし、過保護な育成は長い目で見た時に退職率を増加させる可能性があります。

 

給料は私が決める訳ではありませんが、会社に利益を齎さないスタッフの給料が上がる訳がありません。

 

私が現在指導しなければならない人たちは全員【歳上】【女性】【看護師】という非常に物言いがしにくい人たちです。ましてや昔から人に注意をしたり怒ったりする事が苦手な私は、既に苦戦を強いられています。

 

どこまでが言うべきでどこからが言い過ぎか。

 

どこまで自由にすべきでどこからが縛りすぎか。

 

どこまで仕事を渡すべきでどこからが働かせすぎか。

 

マネジメント経験不足の私にとって悩ましいことばかり。

 

こんな数人すら束ねることができない私。大きな会社の部長や課長は何十何百を束ねていることを考えると足元にも及びません。

 

人を束ねるって難しい…

 

でもそれが楽しいんですよね。

 

最近はスタッフのことにしても日々の業務にしても見る角度が変わりました。

 

私のような凡人は一歩ずつ進んでいくしかありません。

 

日々楽しんで成長していきたいものです。