南の小言

100年健康を作るPTの日常

新人教育体制

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今日は久々のお休み。先週も土日はお休みを貰いましたが、体調不良で寝込んでいました。この土日は体調が回復して最初のお休みなので、しっかりストレス発散していきたいと思います。

 

会社を大きくするには新人教育体制の整備が必須だと感じる今日この頃。きゃんばすは3月に2名、4月に1名の新しい看護師を迎える訳ですが、新人教育体制が整っておらず、新人が事務所に孤立してしまう状況が発生。優秀な人材であれば自らで考え実行していくと思いますが、大多数の指示待ち社員にとってはただただ身動きの取れない無駄な時間になってしまいます。(この方がどっちかは分かりません)

 

企業としてもこれでは生産効率が低下してしまい、尚且つ社員満足度も低下してしまう為良い事なしです。

 

ただ、一人一人が現場に出てしまう在宅サービスだからこそ、常に事務所に職員を滞在させることが難しいのが現状。

 

私が入社した時はリハビリ職員が一人もおらず、リハビリもゼロスタートだった為、指示されなくてもすべきことは明確でした。その為、入社初期から常に一人行動でなんとか仕事を掴み取ってきました。

 

しかし今は組織としてある程度の大きさになった為、新人教育が重要になります。新人がリハビリスタッフであればどうにかして教育時間を確保すると思いますが、新人看護師に私が指導できることは非常に少なく力になれません。この点にやるせなさを感じます。

 

これから一緒に働く3人の看護師は、若さ溢れる素晴らしい逸材です。ただ、そんな彼女らを生かすも殺すも私たち次第だということを痛感します。どういうスタンスで入職してきているかにもよりますが、空き時間を有効活用できる人はそれほど多く無い印象です。私自身、すべきことが明確だったとしても有効活用できていたかと聞かれると危ういところです。

 

この3人が飛躍を遂げることができる環境を作っていきたいです。