南の小言

100年健康を作るPTの日常

健康長寿に学ぶ

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今日はお休み。3月は体調不良に悩まされた月になりましたが、だいぶ回復したので久々に朝バスケに行ってきました。運動=健康であることを身をもって実感します。運動をやらされているうちは満足な健康効果を得ることができません。趣味や日課になってこそ真の健康効果を発揮すると思います。

 

午後は仕事の時間に充てるつもりでしたが、なかなか暇が無くて出来ていなかった買い物をしていると気がつけば夕方に。休みは本当に一瞬です。ただ十分なリフレッシュにはなりました。

 

先日、車で移動中にこんなニュースが流れました。

「世界最高齢男性であったベネズエラフアン・ビセンテ・ペレス・モラさんが114歳で死去」

114歳と聞くとピンときませんが、太宰治と同い年と考えると彼がいかに長寿だったのかが分かります。ベネズエラは決して長寿国ではありません。平均寿命は日本の平均寿命より10年以上も短いことからも114歳という年齢の凄さが分かります。しかもギリギリまで健康だったというから驚きです。

 

そんな彼は、生前このようなことを話していました。

 

「長寿の秘訣は?」

 

「一生懸命働き休日は休む。早く寝て毎日お酒を一杯飲み神を愛すること」

 

健康に長生きしている人を仮に健康長寿と呼ぶとします。働きすぎの日本人は健康長寿とは程遠いかもしれませんね。ONとOFFの切り替えが上手く無いというよりは忙しすぎてOFFにする余裕がないのが日本人。それにより金銭的なゆとりは手に入るかもしれませんが、健康長寿にはなれないかもしれません。

 

休日は休む、言い換えると身体的、精神的ストレスを産まない日を設けることが重要になりそうです。

 

①一生懸命働く

②休日は休む

③早く寝る

④毎日お酒を一杯飲む

⑤神を愛する

 

この5箇条ですね。分かっていても出来ている人は少ないのではないでしょうか。

難しいことは一つもないですよね。でも難しいことです。簡単なことを難しくさせているのが日本社会。

 

ただ、自己管理能力は自身で磨いていくしかありません。必ず業務内に仕事を終わらせる能力をつける。早く起きて仕事をすることで夜の寝る時間を確保する。やりようはいくらでもありますし、忙しいことを言い訳にしてはいけません。

 

成功例に学ぶことも大切です。