南の小言

100年健康を作るPTの日常

起伏の激しい人生

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昨日の東京、横浜は雨が降っていることが多く、肌寒いくらいでしたが、今日は雲一つない快晴。日中は暑いくらいで、絶好の旅行日和でした。

 

 

先日から鹿児島国体が開催されており、きゃんばすの非常勤PTである私の師匠も鹿児島まで帯同していました。そういった特別な場所に行けるPTはほんのひと握り。尊敬の念に堪えません。

 

私がPTを目指した理由の一つにトレーナー活動をしたいという思いがあった為、その頃の記憶が蘇りました。【怪我に苦しむ人を人を救いながらトレーナー活動をしたい】という目標を持って専門学校に入学。しかし1年の夏には教員から「○○病院(私が目指していた病院)は辞めときなさい。ウチの生徒は誰も行かない。トレーナー活動もコネが無いと何も出来ないよ」と言われました。その時の夢を打ち砕かれたような感覚は今でも忘れません。教員も良かれと思って伝えてくれたとは思いますが、私は目標を見失いました。

 

そして数ヶ月が経ち、世の需要を考え高齢者へのリハビリに力を注いでいる病院を目指すことにしました。しかし、いざ入職してみると「私がしたかったのはこれじゃない」と思うようになりました。それと共に、「要介護になるもっと手前に手を打たないと意味が無いのではないか」と考えるようになりました。

 

一旦は現場を離れましたが、程なくして運良く同じ思考を持って社会問題解決に取り組むスモールジムに出会いました。

 

そして今、やりたいことをやりながら社会問題に立ち向かうことが出来ています。

 

起伏の激しいジェットコースターのような人生ですが、最後には急降下せず上り詰めたいと思います。

 

まだ26歳ですが、若いのは今だけ。

 

日々楽しんで前進していけたらと思います。