南の小言

100年健康を作るPTの日常

CMさんから喜びの電話を頂きました!

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昨日、また新しい看護師がきゃんばすに入ってくれました。2人の看護師が入った3月も早くも終盤です。2024年はなかなか良いスタートを切ることが出来ていると思います。後は優秀なPTが一人加わってくれたら最高なんですが。

 

スモールジムが「アジア太平洋エルダーケアイノベーションアワード2024」にてファイナリストに選出されるという偉業を達成したばかりなので、きゃんばすもこのビッグウェーブに乗っていきたいと思います。

 

スモールジムの更なる発展にはきゃんばすの発展も必要不可欠だと思っています。双方に役割を持つ私には一方ならぬ努力が必要です。

 

そんな今日の昼頃、お世話になっているCMさんから電話がありました。

 

「〇〇さんの認知機能がリハビリのおかげで本当に良くなりました!本人も大変喜んでいます!要介護1から要支援2に下がりそうです。保険枠は少なくなりますが、きゃんばすのリハビリ枠は継続できるように頑張ります!」

 

脳梗塞による脳血管性認知症に悩んでいた利用者さん。認知機能改善目的で脳トレリハビリを開始した方で、私のブログでも何度か取り上げたこたがあります。私自身も彼女の認知機能が改善傾向にあることを感じていましたが、まさか私に喜びの電話をくれるほど本人とCMさんが改善を実感してくれるとは思っていませんでした。

 

要介護度を引き下げることができるかが訪問リハビリの腕の見せ所。先日、90代女性の介護度を要介護3から要介護2へ引き下げることができたことをブログに書きましたが、4月には80代女性の介護度が訪問リハビリにより要介護4から要介護2に引き下がることが決まっています。保険枠が小さくなってしまうため、訪問リハビリの介入頻度が減少してしまう訳ではありますが、これはポジティブな話。言わば卒業です。

 

今回のように訪問リハビリを通じて本人はもちろん、ご家族さんやCMさんを満足させることができれば、訪問リハビリ成功と評価しても良いと思います。

 

こういった成功体験を積み重ね、きゃんばすとしての価値を高めていかなければなりません。

 

健康寿命延伸、健康作り=スモールジム、在宅サービス、訪問看護リハビリ=きゃんばすと考えてくれる人が一人でも増えるようにまた明日からも頑張っていきます。