連日PTの暗い内容のブログばかり書いている私ですが、明るい話題もあります。先日、私の専門学校からの友達が、勤務している病院を背負って学会発表をしていました。
直接見る事ができた訳ではありませんが、この凛々しい表情。自信の表れを感じます。
数年前に私も一度学会発表をしましたが、準備に大きな労力と時間を要します。もう発表したくないとまで感じました(笑)
彼以外にも学会発表をしている友達や、全国各地で開催されている学会に積極的に参加している友達がたくさんいます。私は病院勤務への否定的な意見や危機的状況についてばかり記していますが、なかにはこうして病院勤務で忙しい中でも積極的な自己研鑽に務めているPTがたくさんいます。私はこういった人たちを心底尊敬します。給料が上がらないことを理由に自己研鑽を辞めてしまう人が多いこの界隈ですが、それでも腐らずに自己研鑽を続けているＰＴは将来、病院や施設はもちろん、他のフィールドでも必ず活躍できます。
何も考えず作業のようにリハビリを行うＰＴに将来はありませんが、自己研鑽を続けているPTには明るい未来が待っていると思います。ただ、貢献範囲が狭い病院だけでは限界があります。社会貢献度や自身の市場価値を高めるために、その豊富な知識をどんどん外に出して欲しいと思います。
友達の活躍姿は非常に刺激になります。
舞台は違いますが、私も頑張らなければ。
