南の小言

100年健康を作るPTの日常

1人の悪事は業界全体のイメージ

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やっとタイヤ交換完了。金沢も今日から雪マークが付いていたので本当にギリギリです。コストコで交換できれば0円なのに、ガソリンスタンドで交換したので5,000円…

 

何事も早め早めが1番ですね。

 

 

「東京・立川市にある認知症の女性の家から現金2万円を盗んだとして、ホームヘルパーの女が逮捕されました。」

 

先日このようなニュースがありました。

 

認知症の利用者さんが住む訪問介護先で、ヘルパーが窃盗で逮捕されたという胸糞の悪いこのニュース。似たようなニュースが度々発生している気がします。1人暮しの認知症患者さん宅へ訪問することが多い私としては腹立たしい限りです。

 

私たちが訪問する際、リハビリを実施すると同時に本人やその御家族さんに安心を届けることを第一に考えています。そしてそこには双方の信頼関係が存在します。あくまで他人を家に入れる事が大前提となるこのサービス。嫌な人は嫌なはずです。信頼関係無くしてこの仕事は成り立ちません。

 

しかしこのようなニュースが続くとどうでしょう。利用者さんや御家族さんの警戒心が強くなり、サービスを敬遠したり家にカメラをつけたりするかもしれません。

 

悪事を働かせる気がサラサラない私からすれば、カメラが作動してるだけで何となく身構えてしまいますし、警戒心が強いと信頼関係を築きにくかったりします。

 

在宅サービス従事者が働きにくい環境を作るのは辞めて頂きたい限りです。認知症患者宅での窃盗事件が増加すると、働く側も利用者側も大迷惑です。

 

ごく一部の悪事は業界全体のイメージに繋がります。

 

当たり前のルールは当たり前に守っていかなくては行けません。