南の小言

100年健康を作るPTの日常

楽しく仕事をしよう

小松大谷高校残念でしたね。ここまで勝ち上がった事は本当に素晴らしいことですが、智辯学園にも勝って欲しかった…

来年はまた星稜に頑張って欲しいです。

 

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昨日、自費リハビリを利用してくださっている利用者さんから希少価値の高い蓮根羹というものを頂きました。金沢で有名な森八という和菓子メーカーが作った1年のうちに1ヶ月ほどしか販売されない貴重な羊羹。羊羹なのに消費期限が2日間しかないという新鮮さ。蓮根特有のネバネバした食感が普段あまり羊羹を食べない私でも「最高に美味しい」と思える逸品でした。

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ありがとうございました!

 

弊社の利用者さんに古物商を営む方がいます。創業は明治時代という歴史ある古物店であり、親の影響で彼も幼い頃からたくさんの古物に触れてきたそうです。

 

彼は既に80歳を超えていますが現役バリバリです。力仕事も多い古物商ですが、なぜ彼がここまで元気に仕事が出来るのか理由が気になりました。

 

答えは簡単でした。

 

【仕事が生きがい】だからです。

 

私との会話の中で古物の話が出てくると、本当に話が止まりません。嬉しそうにその古物に纏わる歴史や価値を語り、私が途中で会話を止めなければ永遠と続きます。この古物への情熱が元気の秘訣だろうと確信しました。自分が情熱を注いでいるものを生業としている、自分が楽しいと思える仕事を生業としている、仕事が生きがいとなっていることが人生の活力になっているのでしょう。

 

仕事をやらされている感覚を持っている人は、健康を削って仕事をしているのと同じ。趣味を生業にすることは簡単ではありませんが、どうせ仕事するなら楽しくないとモチベーションも上がりませんし不健康を招くことにも繋がります。

 

不動産営業は給料が高いのに離職率が異常に高いことから言えるように、ただしんどく楽しくもない仕事はいくら給料が高くてもなかなか続きません。もちろん人によってはこの仕事が楽しいと思える人もいるとは思いますが、現に私の周りの不動産営業に就職した友達は1〜2年で全員退職しています。

 

やりがい、生きがいだけでは飯は食えませんが、健康面を考えると、お金よりも楽しくできる仕事を優先すべきだと感じます。