南の小言

100年健康を作るPTの日常

思い出がまたひとつ…

震災から10日が経過しました。

連日地震災害関連のニュースが流れる中、昨日非常に悲しいニュースが流れました。

 

のとじま水族館で飼育、展示されていたジンベイザメが2匹とも死んでしまう」

 

地震の影響で水槽の水位が下がるなど環境が悪化したことが要因とされています。私は幼い頃から水族館が好きで、ジンベイザメ目的でよくのとじま水族館に行っていましたし、昨年も行きました。

 

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(写真は昨年妻とのとじま水族館に行った時のものです。今回亡くなったのはこの2匹)

 

 

のとじま水族館の看板でもあるジンベイザメの死は、私にとって思い出を一つ失ったような感覚です。残念でなりません。

 

地震は落ち着いてきましたが、災害関連死が増加しています。人も動物もこれ以上苦しい思いをしないことを祈ります。

 

X(旧ツイッター)にて、今月に入って既に2つの訪問看護ステーションの廃業投稿を見ました。(いずれも県外)理由どちらも利益低下による資金繰りの悪化です。訪問看護ステーションはBtoBの業態である以上CMから依頼が来なくなったら終了です。SNSを見ていると、出だしは好調でも3年目以降もしっかりと上り調子であるステーションは少ない印象です。

 

起業して3年目の中小企業の生存率は50%と言われています。(データによって大きな差がある)訪問看護ステーションの生存率はもう少し高いですが、新規ステーションの乱立により、古株でも依頼数に悩んでいるステーションはたくさんあります。

 

今後は【毎回依頼を頂けるようなCMが何人いるか】所謂【固定客の数】が数年後も生存するための必須条件となります。

 

差を出しにくい業界でいかにしてきゃんばすを選んで貰うか。永遠の課題になりそうです。

 

毎月看護とリハビリ合わせて5件以上の新規依頼獲得を目指し、きゃんばす全体で営業していきたいと思います。