南の小言

100年健康を作るPTの日常

ゴーゴーカレーで自分に出会ったの段

本日午後7時頃能登地方で震度5弱地震を観測しました。金沢に住んでいる私も揺れを感じ、私と妻の携帯からは大きな警報音が鳴り響きました。

この警報音がトラウマになりそうです。

 

皆さんはゴーゴーカレーをご存知ですか?ゴーゴーカレーは金沢に本社を構え、金沢カレー人気の火付け役と言われているカレー屋さんです。

北陸や首都圏を中心に全国に展開しています。私はゴーゴーカレーが大好きでほぼ毎週土曜日の昼食として食べてます(笑)

 

そんなゴーゴーカレーで私は普段900円のロースカツカレーを食べています。

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そんな中、先週初めて別のカレーを食べました。

私の家の近くの店舗限定のカレーで、ロースカツカレーにチキンカツ、ゆで卵、クリームコロッケがついて1,150円。お得過ぎて迷わず購入してしまいました。

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そして結果、後悔しました。

 

普段食べているロースカツカレーはカレーという主人公を際立たせるようにサブキャラのロースカツが乗っていました。しかし、今回のカレーはサブキャラの主張が強すぎて主人公(カレー)の良さが半減。結果的に中途半端な仕上がりになっていました。もちろん個人の感想です。

 

このカレーを食べた瞬間にあることわざが頭に浮かびました。

 

【二兎追うものは一兎も得ず】

 

非常に有名なことわざで、二つのことを同時に成し遂げようとしても、結局どちらも失敗に終わるという意味です。

 

このカレーを理学療法士という資格だとしましょう。そしてロースカツは理学療法士に付随した民間資格、若しくは知識や技術だとします。

 

ロースカツの質が高くなることでカレーが際立つように、民間資格や知識、技術の取得は理学療法士という資格の価値を高めます。

 

しかし、あまり関係ない資格や知識(今回でいうゆで卵や他のカツ)をたくさん取得してしまうと、結果的に理学療法士の価値が埋もれてしまいます。

 

 

 

意味が分からないですね。すみません。

 

この現象は、何にでも興味を持って取り組んでしまう私を見ているかのようでした。一見聞こえは良いですが、関係ないことにも興味を持って取りくんでしまう為、全てが中途半端になりがちです。

 

やはりせっかくの国家資格ですから、それを活かせる資格や知識を取り入れていく、つまりロースカツの質を高めていかなくてはいけないと感じました。

 

ただのカレー体験談を無理やりビジネス話に転換したブログでした。