南の小言

100年健康を作るPTの日常

新しい仲間がジョインします

理学療法士のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

今日から8月。車のエアコンが直ったので暑さに悲鳴を上げることは無くなりましたが、「例年はこんなに暑くなかったはず」と毎日のように思います。温暖化の影響ですかね。逆に冬は暖かいと助かるのですか…

 

9月から正式に新しい理学療法士訪問看護ステーションきゃんばすにジョインしてくれることが決まりました。先日のように私が体調不良になってしまった時に助けてくれる仲間が出来たことは非常に心強いですし、利用者さんにも切れ目の無いサポートが出来るのでお互いにウィンウィンです。

 

これで理学療法士は常勤2人、非常勤1人の三名体制になります。理学療法士の技術や知識を世の中に拡大させていくきっかけになればと思っています。

 

理学療法士の国家資格を取るまでの流れは共通である為知識や技術にはそれほど個人差はありませんが、理学療法士として働きだした後は、環境の違いやどの分野に興味を持つかで知識や技術に大きな個人差が生まれます。これから仲間になる理学療法士の方も例外ではなく、私の方が知識がある分野もあれば私よりも遥かに詳しい分野もあるはずです。お互いの得意分野を共有し合い、より良いものを利用者さんに提供できるような体制を整えたいと思います。

 

必ず社会貢献できるのが私たちの仕事。未来のことを考えるとワクワクが止まりません。

 

ただ、ボランティアでは飯は食えませんし社会貢献という実績だけで喜んでいては単なる自己満です。

 

商品価値を作り、相応の報酬も獲得しなくてはいけません。自分たちの価値を高め社会的地位を確立していく必要があります。

 

一般的に収入が低いとされている医療職や介護職。しかし、彼らの社会貢献度は計り知れません。社会貢献をしているものに相応の報酬が手に入る仕組みが必要です。

 

制度に準じたサービスを展開していては制度の改変に左右される未来しか見えません。自分達の価値を高めるには制度を介さないサービスの作成が必要です。政府に頼っていては良い未来は見えませんからね。(被災地への人材派遣はボランティアなのにフランスへの視察は税金を使いますからね…)

 

何かに頼るのではなく自分自身で活路を見出し、同士を集め規模を拡大させる。

 

この流れで自分という商品価値を高めていかなくてはいけません。