南の小言

100年健康を作るPTの日常

努力しているのに…

f:id:going373:20240314211054j:image

 

結構前の話ですが、社長との会話の中でこんな話が出てきました。

 

「結果が出ていない人の給料が上がるわけないよね」

 

世の中に無数に存在する「俺は頑張っているのに評価されない!」「努力は報われない!」と嘆く平社員。努力をしている姿はきっと上司や社長も分かっていると思いますが、結局結果が出ていなければ給料は上がりません。よく良く考えれば当たり前の話です。貴方に払う分の売り上げや利益を生み出していませんからね。

 

業種による部分もあるかもしれませんが、一般的には努力→結果→報酬の流れがあり、努力→報酬の流れはありません。

 

先日、令和の虎でも有名な青笹社長がXにてこんな投稿をしていました。

「仕事ってどうやったら貰えるんだろ?じゃねえんだよ。仕事は取りに行くもんだ。ブサイクのくせにナンパ待ちすんな。初心者のくせに仕事待ちすんな。全力で取りに行け」

 

多少言葉は荒めですが、なんとも的を得ている発言です。

 

自分を棚に上げて文句を言っている人に限ってがむしゃらに仕事を取りに行くという姿勢を持ち合わせておらず、「頑張っているのに仕事が貰えない…」と嘆きます。努力は必ず報われる訳ではありませんが、結果を出している人は必ず努力をしています。

 

結果を出して初めて【努力した】と謳うことができると思っています。高校時代、1日16時間勉強している友達がいましたが、彼の口から【努力した】という言葉を一度も聞いたことがありません。しかし、星稜Pコース(最も学力の低いスポーツ科)の友達は、2時間勉強したことを誇らしげに私に話してきたことがありました。結局前者は自力で有名国公立大学に入学しましたが、後者は所謂Fラン大学に指定校推薦で入学しました。Fラン大学が悪い訳ではありませんが、国公立大学の方が大きな可能性を持っていることは事実です。

 

【努力した】と捉えるレベルは人それぞれですが、結果を出している人ほど【努力した】と言わない又は感じない印象にあります。それどころか、まだまだ足りないとでもいうような雰囲気を醸し出しています。

 

努力しているのに…と感じている時点で努力していないかもしれません。

 

成功者は貴方の100倍努力しているかもしれません。

 

私を含めてですが、努力していると感じている時点で二流ですね。

 

一流目指して【真の努力】をしていきましょう。

 

誰にも語らずに。