南の小言

100年健康を作るPTの日常

カップ麺は身体を壊す

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カップ麺が健康を害することは周知の事実ですが、カップ麺も日頃から頻繁に食べている人が本当に多く見受けられます(私を含め…)

 

知っての通り私は蒙古タンメンに犯されている身なので「カップ麺は身体を壊すからやめよう!」と私がいくら訴えても何の信憑性もありません。

 

昔は「漬物や梅干しは塩分が高いからほどほどに」とよく言われましたが、カップ麺はそれらと比べ物にならないくらい塩分量が多い食べ物です。

 

厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」によれば、推奨される1日の塩分量は男性で7.5g、女性で6.5g未満となっています。 ただし、高血圧や慢性腎臓病(CKD)の重症化を予防するための塩分量は、2020年から男女共に1日6g未満に設定されました。

 

カップ麺の塩分量は5〜7gと言われているため、一杯で1日の目安を越える可能性があります。1日3食しっかり摂っている場合はカップ麺以外にあと2食食べていることになるので確実に塩分過多になります。

 

カップ麺は手軽で美味しい神食品だと思いますが、いつか身体の自由が奪われてしまうと分かっていても食べるべきなのか。週1〜2回までなら身体に大きな問題は無いと言われていますが、食べないに越したことはありません。

 

100年健康を作るために必須である

【運動】【休養】【栄養】

 

どれが欠けてしまっても100年健康は叶いません。

 

よく分からないダイエット法に振り回されず、「どう考えても身体に良いもの」を取り入れ、「どう考えても身体に悪いもの」を除外すれば間違いなく健康に近づくことができます。

 

楽して健康を目指すことが最も遠回りなのです。