南の小言

100年健康を作るPTの日常

良い上司、悪い上司

私は今は半分孤独な立ち位置であり、上司も部下もいない為、特に考えることはありませんが、会社の規模が拡大すると、それ相応に人員が必要になります。

 

この会社は間違いなく大きくなると思っているため、いつかは私が部下を引っ張っていかなくてはいけない時が来ると思っています。

 

将来を思った時に、良い上司と悪い上司について考えることがあります。

 

私の前職の上司は、社員を褒めるという概念が存在せず、ミスした時は罵倒し、分からないことを尋ねても自分で考えろの一点張りで通すようなタイプの上司でした。

 

その方自身は非常に優秀で結果を多く残しており、社長の右腕のような存在でしたが、部下からの人望は皆無でした。

 

私の中で、こんな上司には絶対なりたくないという強い気持ちが生まれました。

 

上司の仕事は、部下の能力を最大限まで引き出し、成長させることで会社に貢献していくことだと思っています。ただ、部下の思う理想の上司は人それぞれであり、方法に正解がありません。

 

良い上司について調べているとこんなものがありました。

 

良い上司の10箇条

 

①良い上司は人を育てる

②良い上司はよく話す

③良い上司は上手に褒める

④良い上司は上手にフィードバックをする

⑤良い上司は感情を大切にする

⑥良い上司は仕事を任せる

⑦良い上司は逃げない

⑧良い上司の部下を導く

⑨良い上司は上手に評価する

⑩良い上司の全体最適で考える

 

少し簡略的な言い回しではありますが、これが上司に必要なものの全てだと思います。、

 

この10箇条を参考にしつつ、将来に向けて自身を磨いていきたいと思います。