南の小言

100年健康を作るPTの日常

実践で学ぶ

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今日は定例開催している健康セミナーの日でした。テーマは【腰痛について、そして美しい腰とは】でした。前回の反省を踏まえ、Before Afterで即時効果を測定し、本人に効果を実感して貰う流れで構成しました。結果、大きな即時効果を発揮することは出来ましたが、本人の実感としてはイマイチな印象でした。今日の参加者は毎回参加して下さっているリピーターである為、私のセミナーにある程度の価値を感じて下さっているとは思いますが、私の中では毎回反省点が何個も浮かび上がります。

 

参加者が少ない時は一人に割ける時間を長く確保できる為満足度を向上させやすいですが、人数が増える場合、様々な工夫が必要です。私も様々な研修に参加してきましたが、時間の無駄だったと感じるセミナーも沢山ありました。この感覚を私のセミナー参加者が感じないようにしなければなりません。

 

トライ&エラーを繰り返し、より良いコンテンツを作成していきたいです。

 

訪問を終えて事務所に戻ると、一本の電話が鳴りました。内容は新規リハビリ依頼でした。普段は管理者が「空き時間を担当PTに確認次第ご連絡します」とお伝えするところをたまたま私が事務所に居た為、早急に候補日をお伝えすることができました。相手側からすると、話が進めやすくなるので印象的には良かったと思います。

 

前向きな気持ちでいると良い話が転がってくることを再び実感しました。28日は別の新規契約もありますし、少しずつ良い方向へ進んでいます。当然その分忙しくはなりますが、6/22の記事でも記したように【忙しい事は最高の幸せ】です。

 

私の入社を皮切りに正式に訪問リハビリがスタートした為、最初は仕事ゼロでした。営業→資料作成の毎日でいつ新規依頼が来るのか不安で眠れない時もありました。

 

入院やご逝去により月によって訪問件数はまばらではありますが、現在は一日5,6件回る日もあります。ただ、1日2,3件の日もありますし、まだまだ依頼が欲しい状況です。ひとえに私の力ではなく、CMさんをはじめとした他業種と良好な関係を築いてきた看護師スタッフの方々のおかげではありますが、次は私が仕事を獲得する番です。専門性向上はもちろん【営業力】【コミュニケーション能力】を磨き、同時に人脈も広げ、コンスタントに仕事を頂けるようにしていきたいです。