【オーラがある人】というのは、一目で相手の印象に残り、人を惹きつける魅力を持っている人の事を言います。当然ですが、目に見えるものではありません。
ルッキズム(外見至上主義)が社会問題となっている日本。ルッキズムとは人間の価値を測る上で外見を最も重要視するという考え方です。容姿が魅力的だと判断されれば高評価を受け、逆に魅力的では無いと判断されれば雑に扱われるという所謂美貌差別が大きな問題となっています。そして世間では、オーラがある人=容姿が良い人と捉えている人も多いようです。結局はオーラは目に見えない為、私自身も本当に【オーラを感じる】という経験はありませんでした。今の会社に就くまでは。
私は今の会社の面接を受けた時、最も強く感じたことは【社長のオーラ】でした。それは初めての感覚でした。目視できない為【感じる】という表現しかできませんが、煮えたぎるほどに強いオーラを感じました。それは今も変わりません。そのオーラに私はいつも引き込まれます。
【オーラがある人】の条件を調べてみました。
①いつも堂々としている
②雰囲気に余裕がある
③振る舞いが謙虚
④チャレンジ精神を持っている
⑤細やかな気遣いが出来る
この5つが記載されていました。
弊社の社長には備わっていますが、私には残念ながら一つも備わっていませんでした。現在の私にオーラは皆無でしょう。ただ、オーラの存在を身をもって体感した私はそれを求めていく他ありません。
上に登り詰める者にオーラは必須だと思いますし、逆にオーラのない上司に部下はついてこないと思います。
数字上の結果を残したからオーラが出てくる訳でもなくて、性格が優しいからオーラが出てくる訳でもありません。そしてオーラは出す努力をして出せるものでもないと思っています。やるべき事を継続していると自然と出てくるものだと考えています。
良いお手本を目の前に、私もオーラが欲しいと強く思います。
最近は出張も増えてきたので、今日は少し奮発してビジネスバックを購入しました。いつもは学生の延長線の様なリュックを担いで出張に行っていましたが、少しでも外からオーラを作ることが出来ればと思います(笑)