南の小言

100年健康を作るPTの日常

10月スタート

今日から10月です。昨日深夜に金沢に戻ってきた訳ですが、今日は朝からバスケの試合があり、昼過ぎから祖母のお見舞い、夕方から訪問リハビリと趣味を含めて多忙な一日でした。

 

私の祖母は先月交通事故に苛まれました。外傷が強くつい先日まで集中治療室にいました。数日間生死の境目を彷徨っており、一寸先は闇という状態でしたが、なんとか一命を取り留め、最近やっと一般病棟へ転棟しました。

 

最悪の事態から約1ヶ月経過しましたが、現在も状態は良くなく食事もまともに摂取できない状態だそうです。そんな中で面会の許可がおりましたので、15分という面会制限の中行ってきました。

 

久々に見た祖母の顔はまるで別人。顔面の骨への外傷が強かったことから顔は傷だらけ。病室を間違えたかと思い一度外に出てしまうほど変わり果てた姿となっており、相当苦しい思いをしてきたことが強く伝わりました。

 

たった15分の面会でしたが、少し笑顔になってくれたような気がしました。決して元気とは言えない状態でしたが、何か良いきっかけになってくれたらと思います。

 

仕事も大切ですが、家族も大切にしなくてはいけないと実感します。それと同時に、元気でいる事は当たり前ではないという事、明日も元気かなんて誰にもわからないという事、この点を肝に銘じて日々過ごす必要があると感じました。

 

健康を保ち、幸せを掴まなくてはいけません。