南の小言

100年健康を作るPTの日常

言った側から…

7月14日の記事で私の目標について記させて頂きました。入院や体調不良が無ければ自己最高の85件を達成できる。しかし、それは甘い話では無く、敵は私に向かってきました。

 

昨日40℃の発熱を認め、当番医を受診。検査の結果【新型コロナウイルス】に感染していました。昨年に続き2度目です。昨日は歩くどころかまともに起き上がることもできず、ブログをスタートして初めて【南の小言】を記す事ができませんでした。

 

今日は昨日よりは若干マシにはなりましたが、まだ39.5℃。ベッド生活を余儀なくされています。

 

私の中では、体調不良な点よりも仕事ができない事が本当にストレスです。スタッフ達にも申し訳ないですし、何もできない無力感に苛まれています。

 

コロナに感染した事を管理者に報告すると第一声が

 

「働きすぎやねー。しっかり休んで」と。

 

つくづく恵まれた職場にいるなと実感します。

 

前職でコロナに感染した時、出勤の有無を問うと部長から「自分で決めて」とバッサリ。申し訳なさから体調が半端な状態で出勤しましたが、そのせいもあって再発しました。その時、早退しても良いかを部長に問うと【自分で決めて】と同じ事を繰り返されるだけでした。

 

そして、復帰後の朝礼では【迷惑をかけたんだからみんなに謝れ、それもできないなら社会人失格だ】と吐き捨てるように言われました。もちろん謝る気でしたがここまで強く言われるのかと開いた口が閉じませんでした。

 

今は非常に恵まれた職場で働かせて頂いています。私が抜けると理学療法の売上は作れませんし、何より私のリハビリを待っている利用者さんがいます。

 

いち早く元気になり、抜けた穴を埋められるように全力で励んでいきたいです。