南の小言

100年健康を作るPTの日常

ランニング人口=健康への関心

今日は朝から妻とカフェでモーニング。朝活すると一日が長く感じるので得した気分になります。金沢マラソンの影響で交通規制箇所が多々ありましたが、上手く回避し、効率良く回ることが出来ました。私の友達もたくさん参加しており、SNS越しではありますが必死に走っている姿を見て私もパワーを貰いました。来年は私も参加したいと思います。

 

金沢マラソンの参加費は1,5万円。決して安い金額ではありません。スモールジムでいうと約1ヶ月分の会費くらいの金額です。東京マラソンや横浜マラソンは現在2万円近くもするそうです。しかし、毎年大勢の人が参加し、抽選となっています。

 

日本のランニング人口は年々増加しており、現在約1,000万人いるそうです。なぜここまでランニング人口が増加しているのでしょうか。

 

一番の理由は【国民の健康意識】が年々高まっているからだと思います。適度な運動が健康を作るという考えが世間的に広まっており、多くの人が健康維持及び改善の為にランニングをしています。ランニングは足の負担が大きく、下肢の故障(腰痛や外反母趾、膝関節痛)を起こしやすい為、スモールジムとしてはランニングよりウォーキングを推奨しています。その為、ランニングを趣味とする人が増えることが健康寿命延伸に直結するかと言えば、難しいところです。しかし、健康意識が高まって損はありません。あらゆる健康法が蔓延っており、エビデンスの低いものも多々ある中、運動そのもののエビデンスは依然として高いままです。

 

ランニングは、100%良いものとは言えなくても、健康への動機付けとしては非常に優秀だと思います。

 

ランニングを通じて健康への関心が高まった人が、更に健康を極める為にスモールジムに通うようになれば完璧だと考えています。

 

スモールジムは続々と新店がオープンしており、10月には埼玉県、11月には鹿児島県で新たなスモールジムが始まります。

 

更なる健康を極める場として今後も増え続けるスモールジムを上手く活用してもらえたらと思います。