南の小言

100年健康を作るPTの日常

おめでとう星稜高校

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東京の人は皆フィジカルが強いですね。朝の通勤ラッシュの電車内の中は立っているのもやっとの状態でした。一度にこんなに大勢の人が右往左往に移動しているにも関わらず、誰もぶつからない。まるで集団行動です。地方の高齢者よりも都会の高齢者の方が脚力が強いという研究結果にも納得です。

 

 

一昨日、私の母校である星稜高校サッカー部が4年連続32回目の全国大会出場を決めました。野球部も有名ですが、サッカー部も本当に毎年強いです。私の代も例外ではなく世間の注目は常にサッカー部と野球部。他のコースや学年の生徒が休み時間に私のクラスのサッカー部員や野球部員に群がるレベルでした。

 

上記の写真は、全校生徒1,500人を超えるそんな星稜高校の文化祭で、何の知名度もない弱小バスケ部の部員がサングラスをかけて西野カナのalwaysを熱唱した時の物です。

 

今思えば奇行とも思える所業です。

 

なぜこの場に出てきたのか、そしてなぜ西野カナの曲を選択したのか、全く覚えていませんが、強メンタルであったことは間違いありません(笑)

 

ただこの時から人と違うことをしたいという思考は持っていたと思います。クラスの人気者やお調子者でも無ければ、校内で最も人数の少ないスポーツ科だった為私のことを知っている人の方が少ないはずです。私の曲を聴いて誰が得をするのか甚だ疑問ですが、私のメンタルを鍛える大きな機会になったことは確実です。あの時不快な思いをした方がいたらすみません。

 

公務員を辞める決断をしたのも、この経験の影響もあるのかもしれません。人生にスリリングを求める性格と公務員は真逆だったわけです。不安な気持ちもゼロではありませんが、公務員の時よりも100倍かそれ以上に楽しいと感じます。

 

刺激のない人生はつまらない。

 

どうせなら大欲を抱いて生きていきたいですよね。

 

大欲はスリリングな人生の先にしか存在しないと思っています。というよりも、安定を求める人は大欲を抱いていないと思います。安定した生き方も素晴らしいとは思いますが、私はやはりスリリングな人生を選びたい。

 

スモールジムのオーナーさんたちも同じことを思っているでしょう。

 

人のマインドまで変える必要ありませんが、同じマインドを持った人を集めたいと考えています。