南の小言

100年健康を作るPTの日常

でも選んだのはあなた

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自分が働いている業界の給料の低さに文句をいく人。そんな若者が最近は非常に多い印象。それに対して私が思うこと

 

「嫌なら辞めれば良いのでは?」

「その文句を言っている時間が無駄なのでは?」

 

その業界が気に入らないのではあれば転職すれば良いですし、抗議活動をする時間があるならその時間を使って新たに稼ぐ術を取得すれば良い話です。

 

SNSにて都会のすき家の求人広告を見つけました。深夜でなんと1,750円。確かになかなか高い時給です。その額を見てSNSで看護師やPTたちがこう言います。

 

「私たちは国家資格を取得し、命と向き合う仕事をしているのになぜすき家よりも低賃金なんだ!」

 

あたかも飲食店従業員を見下すかのような投稿。

看護師やPTになる際に国家資格を取得する必要があるという意味では一定のハードルが存在する業界ではありますが、そもそも世の中にある仕事に優劣なんてものは存在しないと思っています。他者を蔑み自らを悲観する人は一生成熟しないでしょう。

 

こんな投稿をしている人の大半は、環境を変えることに不安がある、もしくは自分に自信がないが故に行動ができない人たちなんですよね。

 

美容整形外科の看護師として1000万ほど稼いでいる人もいますし、ピラティススタジオや整体院を開業して1000万以上稼いでいるPTも存在します。

 

資格を駆使して機転を利かせることができれば、看護師やPTでも十分な生活を送ることができるはずです。

 

【上を目指して努力する人】と【上を見て嫉妬する人】

 

嫉妬心に侵略される文句ったれは転職したところで変わらないかもしれませんね。

 

今の環境に文句を言うのは自由。

 

でも選んだのはあなた。

 

他業種の働き方を参考に、資格を駆使した働き方ができれば一番ですね。