南の小言

100年健康を作るPTの日常

訪問看護が全然分からない

きゃんばすの副所長に就任してまだ数日ですが、早速大きな壁にぶつかっています。

 

訪問看護について何も知らない」

 

本日も定例の全体ミーティングがありましたが、看護師サイドの話について行くことができず、完全に置いてきぼりになってしまいました。

 

私はPTであるため訪問リハビリはできますが当然訪問看護はできません。PTとしてPTに指導することはそこまで難しくありませんでしたが、相手が看護師となると話は別です。営業活動についての指導はできますが、看護行為や現場の立ち回りは一切分かっていません。もちろんPTが訪問看護の全てを熟知する必要は無いと思いますし専門的な部分は所長(看護師)が指導してくれます。現場スタッフであれば自分の専門性を貫くだけで十分だったと思います。しかし、管理職である以上はたとえPTでも訪問看護についてもっと知っておくべきだと強く感じました。

 

どのような利用者さんにどのような看護を施すのか。

 

どのような利用者さんには看護の介入も必要なのか。

 

分かっているようで分かっていなかった点が次々と浮き彫りになってきます。

今までは、PTはPT、看護師は看護師のように別個で考えてきた部分の双方を理解し、総合的に見る目を養っていかなければなりません。

 

幸い話しやすい新人看護師ばかりなので、こちらから看護行為について積極的に質問し

、私なりに訪問看護を理解していきたいと思います。

 

訪問看護について調べれば調べるほど、PTとして訪問看護ステーションの立ち上げに成功している経営者への尊敬の念が大きくなります。

 

私も話に混ぜてもらえるくらいの理解度にはならなければ…