南の小言

100年健康を作るPTの日常

もっとリハビリを世に広めたい

今日は、作成した自費リハビリのパンフレットを持って営業回りを実施しました。最初の営業は挨拶程度になっていたので、一言二言の会話で終了でしたが、今はこちらにも色々題材がある為、比較的長時間会話をさせていただける場面も増えてきました。

 

思いのほかどこのCMも関心を持って深く聞いてくださいました。中には、最初は1対1で話をさせていただいたにも関わらず、話が終わる頃にはCMが3人になっていたこともありました。

 

しかし、受け入れ良好という訳ではなく、2点に関して必ずと言って良いほどの指摘が入りました。

 

①金額が高い(40分5,500円〜)

 

②CM自身もしくは会社に旨みが無い

(利用者と弊社のみの関係性)

 

 

都会に比べると低価格な金額設定ではあるものの、やはり普段から保険下でのリハビリを提供しているCMからすると驚く程の金額となっているのでしょう。この2点に指摘が入ることは、ある程度予想が出来ていました。

 

この金額を一般の方がどう見るのか。

 

逆に一般の方の方が、金額に妥当性を感じるのではないか。

 

自費である以上ある程度金銭的な余裕がある方でなければなかなか利用しづらいサービスかもしれません。しかし、リハビリを必要としている方は皆がそういった余裕を持っている訳ではありません。そこで、いずれは皆の手に届くサービスへと改変していく必要があります。今はまだその第一歩。

 

まずは居宅介護支援事業所や地域包括支援センター、施設等に出向き、営業をして行く予定ですが、並行して一般の方へのパンフレット配りを進めても良いかもしれません。

 

とにかく今はたくさん情報を集め、最善策を考えていきます。現在はメインは私一人になっていますが、いずれは多くの専門スタッフ(PT、OT、ST)で組織的に拡大していきたいと考えています。

 

もっともっと効率的に、世にリハビリの重要性を広めて行く方法は無いのか。

 

毎日模索しています。