南の小言

100年健康を作るPTの日常

身近な経営者からの助言

最近は暑すぎます。電気代が高騰している中、節約に重点を置いた生活を送っていては健康もQOLも低下し続けます。この数ヶ月間は、積極的にエアコンを使用した方が将来的にも良いかもしれません。

 

今日の夕方、営業活動についての助言を仰ぎに父親を訪ねました。私の父親は、日本やアジア諸国を拠点に食料品を取り扱う会社を経営しています。元々は海外での活動がメインでしたが、新型コロナウイルスの流行により海外入国規制が強まってからは拠点が国内中心へとシフトしました。私にとっては尊敬する父親であり尊敬する経営者です。

 

そんな父親の話が営業活動についてこう話しました。

 

父「まずは電話でアポイントをとるけど、電話の時点で断られたときどーする?」

 

私「会って話すらさせてくれないことに落ち込むかな」

 

父「俺は【こんな良い話聞かないなんて本当に勿体ないな】って思うわ」

 

自分の商品に自信と誇りを持つことの大切さを再認識することが出来ました。自分の商品が他社の商品よりも優れているという圧倒的自信と根拠をもって営業活動に取り組み、断られた場合は相手側に対して勿体ないと思えるくらいの姿勢が大切だと感じました。

 

当然、無駄なプライドを持てという訳ではなく、自分の営業方法の見直しや商品の見直しも必要ですが、営業活動を行う時の姿勢としては【強気の姿勢】が最も大切だと感じました。

 

【この商品を取り入れることで御社はもっと良くなりますよ】と決まり文句では無く本気で思える程の自信が必要だと思いました。それが自分にはまだ自信が足りていません。

 

営業力はもちろん、商品としての価値にももっと拘っていきます。