南の小言

100年健康を作るPTの日常

お次は後輩の活躍

筋膜整体で全国展開しているカッパ整体。現在全国に34店舗を構えており、凄まじい勢いで伸びている企業です。最近海外進出も果たしたこの企業は、整体界隈で最も波に乗っている企業だと思います。

 

私はこの企業の代表の方のX(旧Twitter)をフォローしており、普段から勉強に利用させて貰っています。

 

昨日、そんなカッパ整体の代表が、北陸エリアのスタッフが快挙を成し遂げたとポストしていました。詳しく読んでみるとスタッフ3人で売上800万円というとんでもない数字をたたき出したとの事です。

 

石川県では野々市市に店舗があり、そこでは私の後輩PTが働いていることを知っていた為、更に詳しく調べていると、なんと売上全体1位は私の後輩PTでした。

 

その後にポストされた代表の隣で美味しそうにお酒を飲む後輩PTの姿。結果を出した後に飲む酒はさぞ美味しかったでしょう。

 

「凄いなぁ、その技術を教えて欲しいなぁ」

 

という気持ちと、

 

「負けてられないなぁ」

 

という2つの気持ちになりました。後輩の活躍を純粋に尊敬します。整体という舞台で活躍する彼と、訪問リハビリとジムで励んでいる私。舞台は違いますが、どちらも健康寿命問題解決の可能性を秘めています。

 

友達やその友達の友人に自分の職業を紹介する時、必ずといっていいほど「〇〇が痛いんだけどなんでかな?」と質問されます。それだけPTに求められていることは痛みの改善であることが分かります。

 

五十肩になった母親をしっかり治せなかったことが、PTになってから最も悔しかった出来事だったかも知れません。勉強してもなかなか結果が出なかった病院勤務時代。そして自分自身の怪我。痛みに関する思い出はたくさんあります。

 

運動の知識、健康の知識も非常に重要ですが、やはりPTに求められる力は【痛みを治す力】だということを改めて感じました。だから私たちは【治療家】なんだと再認識。

 

もう少し痛みについての知識や技術が必要だと感じた出来事でした。