今日は祝日。しかしリハビリはしっかり7件ありました。スケジュールがカツカツで幸せでしたが、流石に帰宅後は疲労困憊。明日は難症例との顔合わせがあります。楽しみな気持ちと不安な気持ちで潰れそうです(笑)
昨日、GACKTがXにポストしたものが感慨深い内容だったのでシェアします。
若者へ。
老後に向けて2000万貯めたり、投資するのは大事な考えだが、20代の内から老後だけを考え”今”を犠牲にする必要は無い。
若いからこそ行ける場所、着れる服、遊べる友達、付き合える恋人。
色々ある。カネをかけずに世界中を旅することだってできる。
若いからこそ、受け取れる刺激。
そこから仕事の活力や、アイデアを受け、自分のビジネスの確立に繋がることも沢山ある。
その年齢だから味わえる感覚をくるかも分からない老後のためにすべて犠牲にするのはナンセンスだ。
大いに遊び、本気で仕事しろ。
そうすれば見えてくるものがある。
結果、カネも貯まる。
浪費を無くして中途半端に仕事をするだけじゃ、大したものは残らない。
今を楽しめないヤツは、老後はもっと楽しくない。
（終）
このGACKTのポストに深く共感しました。今は若いうちから投資をすることが当たり前になっており、物価高で生き抜くための節約術や資産運用に注目が集まっています。
当然節約や資産運用は非常に大切なことです。ただ、私もGACKTの意見と同様、その時にしかできない経験にしっかりとお金を使うべきだと思っています。老後に怯えて必要以上に今の生活を狭める行為は勿体ないと思います。
私は20歳の頃と現在でお金の使い方が180°変わりました。それは単に社会人になって給料が貰えるようになったからだけではありません。必要以上にケチケチしない方が人生を楽しむことができるし、運やチャンスが近付いてくると分かったからです。
私は幼い頃からお金への執着心が異常に強く、母から【お金病】と言われていました。家計簿は1円単位で記入。外食に行っても一番安いメニューを注文する。貯金額が減る事に大きなストレスを感じる為、とにかく貯金していましたし、その時はそれで良いと思っていました。
その結果、貯金額は増えましたがたくさんの後悔が残りました。
学生時代という比較的自由が利く時期に自身の成長に繋がることへの投資を行わなかったことは今でも本当に後悔しています。実習で2ヶ月北海道に住んでいましたが、激安スーパーを探して自炊に励み、極力家から出ないことで貯金していました。今考えたら暴挙です。北海道に2ヶ月住むなんてことはおそらくもう2度とできません。そんな貴重な機会に何も行動を起こさなかったあの頃の自分に憤慨します。
ただその後悔のおかげで、現在は人生においてプラスになる可能性があることや今しか出来ないことには迷わず投資するようになりました。それによって今までは感じたことのなかった追い風が自分に吹いていると感じます。
将来に怯えて自由を削りながらコツコツ貯金するくらいなら、若いうちにどんどんお金を使って飛躍を遂げ、将来もっと稼げば良いわけです。
マインドを変えることで人間は大きく変われることを私自身が実感しています。
何度も言いますが、節約や資産運用は大切です。また、散財すれば良いという訳でもありません。
ただ、誰しもが平等に歳をとりますし、若さは帰ってきません。
だからこそ【今しかできないこと】には投資すべきです。
【節約より飛躍】
