南の小言

100年健康を作るPTの日常

趣味を増やそう!

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今日も個人的な話です。

 

 

昨日のバスケットボールの大会結果が北國新聞に掲載されました。小さい写真ですが、ちゃっかり私も載りました(笑)

 

左下で小さな盾を持っているのが私です。

 

個人の力では無いですが、嬉しいですね。

 

私は8歳の頃からバスケットボールを続けていますが、誰よりもたくさん怪我をしてきた自信があります。無駄な自信ですが。

 

「(恐らく)生まれつき人よりも異常に硬い」

 

と整形外科医に言われていた私の足関節。バスケットボールを始めるとその足関節の影響が露骨に現れ、捻挫や足部の靭帯損傷を数えきれないほど受傷し、手術も経験しました。

 

その経験がPTを目指すきっかけとなった為、バスケットボールを始めたことに後悔はしてません。

ただ、度重なる怪我の経験は今でもトラウマです。

 

社会人になりより一層怪我には注意しなくてはいけない立場になった為、ハードなプレイは出来なくなりましたが、今でも好きなスポーツが出来る環境に感謝しなければなりません。

 

昨日の大会で、肩関節脱臼した選手とアキレス腱断裂した選手がいました。学生時代からたくさんの人の怪我を見てきましたが、社会人の怪我を見ると

 

「この人、仕事大丈夫なのかな?」

 

と不安になります。アキレス腱断裂のような重傷を負って彼はクビにならないのだろうか…と赤の他人が心配しています。

 

人とぶつかり合うバスケットボールはもはや格闘技です。サッカーやアメリカンフットボールに次いで怪我率の高いバスケットボール。私のように、人に身体を教える立場でありデスクワークでも無い人は、怪我による仕事への影響を考え、早めに怪我率の低い別のスポーツを趣味にする必要がありそうです。

 

そうなると、やっぱりゴルフかな〜と考えています。全く怪我の発生しないスポーツではありませんが、重傷率は低めです。

 

昨年始める予定が結局始めることができず今に至ります。

 

個人単位で楽しむものではなく、人と楽しむことのできるゴルフを始めることは、仕事にも活かされると思っています。

 

色々なスポーツに興味を持ちつつも結局バスケットボールしかしてこなかった私にとって、新しいスポーツを始めることは実はなかなか大変。

 

でもいずれ大きな怪我をするという可能性は否定出来ません。

 

怪我による将来へのダメージは私が一番よく理解しています。

 

バスケットボールを辞めるのではなく、趣味を増やす方向でいきたいと思います。