南の小言

100年健康を作るPTの日常

「税」

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毎年清水寺で発表される「今年の漢字」が今月12日に発表されました。特に興味の無い私ですが、今年の漢字は粗方予想できました。

 

今年の漢字は「税」

 

今年は多くの国民が政府に振り回された1年になったと思います。ここまで国民の生活がマイナスに傾く年はなかなか無かったでしょう。新型コロナウイルスが落ち着き徐々に元の生活に戻りつつありますが、物価は上昇し続け、依然として苦しい状況が続いています。

 

しかし、そんな状況下で伸びている企業もたくさんあります。共通点は【時代の流れに乗ることができていること】です。

 

目まぐるしく変化する時代の波に乗れない企業は淘汰されます。世の需要と供給の変化をいち早く捉え、適切に対応していくことが重要になります。

 

スモールジムはまさに今後の日本に必要不可欠なジムです。世の需要にマッチしたモデルであり、個人単位での努力ではどうしようも出来ない程大きな社会問題に組織として立ち向かうことができます。これからもっと世に浸透させるには、同志を増やしていかなければいけません。

 

世の中のトレーナーに賛同してもらうことは勿論ですが、どうすれば医療現場で高齢者のマッサージのみを行う所謂【もみもみPT】にも賛同してもらえるかが考えていかなければいけない点です。

 

PTの資格を活かしたセカンドキャリアを築いている人が増えている中、未来に不安を抱えながらも医療現場で働く若手PTも大勢います。そしてPTは万単位で増加しています。

 

税金がどうとか、政治家のキックバックがどうとかそんな事は私たちが考えても変わりません。

 

自分の未来は自分で創るしかありません。

 

挑戦せずに医療現場で一生を終えるPTを減らしていきたい所です。